ブラジル人、寒くなくても、赤ちゃんに靴下履かせるし履かせたがる!
ブラジルと日本の季節は逆。娘は10月末に生まれたので春生まれ、といっても暑い日でした。
今日まで25度以下になった日がほとんどないおかげで、風邪の心配はなし。
日本じゃ多少寒くても、靴下を履いていない赤ちゃんをよく見る。
出産前にもYoutubeを見て、赤ちゃんは足裏で温度調節をしているので寒すぎなければ履かせなくて大丈夫だと予習したので、履かせず。
実母や先輩ママである友達に聞いても同じことをアドバイスされたので、履かせず。
ところがブラジルはちょっと違うよう。
少し涼しかった日、義実家に娘を見せに行くと、「あららtadinha(かわいそうに)!くつ下履いてないじゃない!」と言われ、足元に布をかけられた 。
スーパーへ行くと、いろんなおばちゃんに「あらあらあらbonitinha(かわいいね)!」と言ってもらえるのはうれしい。が、やっぱり「あらまあ靴下履いてないじゃないtadinha!!」と言われ、足まで触られた。
tadinhaってポル語、あんまり好きじゃないんだよなあ…。
自分に向けて言われると哀れみみたいだし、子どもに言われると、私たち親が悪いことしてるみたいじゃないか…。
予防接種に診療所に行くと、いろいろな月齢の赤ちゃんを見る。
特に2回目の予防接種は猛暑だったにも関わらず、その場にいた赤ちゃんの半分ぐらいが靴下履いていた…!まじかよ。
我が家はクーラーがないから、30度くらいある猛暑の日は靴下どころか服すら着せてねえ…。
また、娘と同じ3ヶ月ぐらいの子で靴まで履いてる子も!
はいはいすらしてないのに要るんだろうか…。そりゃかわいいかもしれんけど。
このブラジル人の小児科の先生は、赤ちゃんの体が熱ければ靴下はいらないよと言ってる!
友人であり先輩ママでもある、けーちゃんも、今は冬の日本でブラジル人の子どもを見かけたけど、これでもかというぐらい服を何枚も着せられて見てるこっちが息できるんか心配になったと言ってたな…。
これからもいろいろ国と国で違うところが見つかりそうです。