※2021年2月にサンパウロ州・某町で入籍した私たちのケースです。
あくまでもご参考に！
入籍の流れ
日本では婚姻届を市役所に出せば入籍完了ですが、ブラジルではちょっと煩雑。
以下、事前に調べておいた流れです。
- 結婚する町の役所（cartório）で「結婚の公示」を申請
- 結婚の公示が新聞に約１ヶ月掲載される
- 公示期間終了後、役所において結婚式の予約
- 結婚式の実施
必要な書類は別記事に書きました。
実際に起こった流れ（私たちの場合）
1. 役所（cartório）に行き結婚式の日程の予約
とりあえずcartórioに行き、入籍するためにはどんな書類が必要なのか聞くことに。
必要書類の確認と、「二人が結婚するのを認めますよ」という証人二人も一緒にcartórioに連れてくるよう言われました。
また、このとき、結婚式の予約もしました。
2. 結婚の公示が新聞に約１ヶ月掲載される ？？
これについてはcartórioで何も言われず、こちらからも何も聞かなかったので、わかりません…。
3. 証人二人と一緒にcartórioへ
本人（私と夫）と証人二人でcartórioへ。それぞれの身分証明書など確認されました。証人には、義理姉とその娘の女の子になってもらいました！
4. 結婚式
義両親、証人になってくれた二人、夫の甥っ子（と言っても夫と歳はほとんど変わらない）とその彼女が来てくれました。
結婚式と言っても、15分程度の事務的なものでした。
名前など確認され、本人たちと証人のサイン、「どんなときも〜〜〜〜〜誓います」の宣言、指輪交換（私たちは結婚指輪がないので婚約指輪でw）で終了でした。
この部屋の外には次のカップルとその家族が待ちぼうけていました。事務的ぃ！
この儀式を経て正式に結婚が認められ、婚姻証明書（Certidão de Casamento）がもらえました！やったー！
